2016/2/16 火曜日

ドクターハートのつぶやき かくれ高血圧症

Filed under: プライベート — yo @ 9:05:02

高血圧症ぁ  屬くれ高血圧症」:

仮面高血圧症診察室での血圧が普段よりもかなり高い値になって驚いた経験はありませんか?

これは、白衣高血圧(症)と呼ばれます。平常は正常血圧、診察室でのみ、高血圧。

診察室に入ったとたん、あるいは、人によっては、

病院の門をくぐったとたんに自律神経は「戦闘態勢」に入り、

交感神経の緊張が高まり、血圧を上げてしまうのです。

高血圧症の診断の上でやっかいな問題です。

病気としての「高血圧症」であると診断するには、

家庭での血圧測定(家庭血圧)や、自由行動下24時間血圧モニター

Ambulatory Blood Pressure Monitoring ABPM)を用いて、

診察室以外での血圧を確認する必要があります。

一方、白衣高血圧症とは逆に、診察室では正常、家庭では高血圧ということもあります。

正常という「仮面」をかぶった、実は高血圧。いわば「かくれ高血圧症」です。

仮面高血圧症には、平常時に高血圧であるもののほか、夜中、

睡眠中に血圧が上がっているもの(普通は下がっています)(夜間高血圧症と云います)、

早朝高血圧症(明け方は一般に血圧は上昇しますが、収縮期血圧で50mmHg以上など極端に上昇しているも

の)―morning surgeと呼ばれることもあります。因みに、surge とは、高まる大波のことです。

仮面高血圧症では、高血圧症の発見が遅れるため、平常時に長い時間、

高血圧にさらされていることを意味し、動脈硬化のリスクがより高いと云われています。

仮面高血圧症が疑われるときは、一日の血圧の動向を把握し、仮面を剥いで、

隠れている高血圧症を白日にさらす工夫が必要です。

 

 

 

HTML convert time: 0.186 sec. Powered by

于仂亟舒 从亳亠于

best rotomolded coolers

仂弍舒舒亶亠